長野県の村を訪ねて

その10 麻績(おみ)村

青木村から国道143号線を松本方面にしばらく走り、県道12号線に入ると麻績村に抜けることができる。この道はよく整備されていて、通行に支障がある箇所はない。道はいったん筑北村に入り、さらに山を下って麻績村の盆地に入ったところに麻績神明宮という神社がある。麻績村の名前の起源とされる神社だ。勧請は平安末期まで遡るという。現在の社殿は江戸時代の建物だそうで、本殿や拝殿など5棟が国の重要文化財となっているが、まったく観光地化されていないので、境内は実に静かだ。

村役場は聖高原駅の真正面にある。名称は聖高原駅だが、駅は村の中心地にあり、肝心の聖高原はここから国道403号線を姥捨方面に向かって山を登ったあたりにある。聖湖やスキー場などがあり、麻績村を代表する観光地だ。

麻績村:人口2357人(令和7年)、主な産業は農業

コメント