2025-09-06

長野県の村を訪ねて

その13 松川(まつかわ)村

生坂村の中心地と松川村方面とを最短で結んでいる道路が県道275号線だ。途中すれ違いが困難な狭隘箇所もあるが、さほど走りにくい道ではない。なにしろあっという間に西側の池田町に出ることができるので、とても便利だ。池田町から高瀬川を渡ると松川村だ。南は安曇野市、北は大町市、東は池田町に面していて、このあたりはほぼ一体化している印象なので、かなり都会的な村だ。人口も多く、移住希望者も多いという。確かに買い物にも困ることはなさそうだし、適度に開けていて適度に田舎、安曇野の田園風景と北アルプスを間近に眺めながらのんびり過ごせそうな雰囲気のよい村だ。高瀬川沿いに「寄って停まつかわ」という名称の道の駅があり、...
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長野県の村を訪ねて

その12 生坂(いくさか)村

次に目指すは生坂村だ。筑北村の中心地から国道403号線を坂北方面に戻り、県道55号線で国道19号線方面に向かうことにした。この道は途中、いくつかの小さなトンネルがあるがいずれも幅が極端に狭く、トンネル内で対向車とすれ違うことは難しい。そんな狭隘箇所がいくつもあるので注意が必要だ。また筑北村のはずれ近くに差切峡という筑北村の名所もあるのだが、気付かずに通過してしまった。19号線に出てからはずっと犀川に沿って松本方面に向かう。生坂村の中心地は、犀川が大きく蛇行したところにある。まるで巾着袋の中に入ったようなところだ。平地がほとんどないため、村役場も傾斜地に張り付くように建っている。近くには「道の駅...
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