長野県の村を訪ねて

その3 朝日(あさひ)村

前回の山形村の南側に隣接して朝日村がある。清水寺から降りてその朝日村に向かった。朝日村役場も山形村と同様、松本平を見下ろす広大な農地の中にある。庁舎は真新しく、しかも木をふんだんに使った瀟洒な建物である。玄関の庇を支えている丸太の巨木で作られた2本の柱が目を引く。入口の自動ドアも木製である。庁舎の右手にはファミリーマートが隣接している。さらに駐車場脇にはヘリポートまで設置してあった。村役場としては驚きの設備である。

山形村といい朝日村といい、役場を見る限りかなり財政的に豊かな印象を受ける。今度、その理由を探ってみたい。どちらも塩尻市に隣接しているが、平成の大合併時に塩尻市と合体することなく自立の道を選んだからにはそれなりの思いがあるはずである。そのあたりも興味深い。

朝日村でも古川寺という寺が名所になっているようだが、清水寺で神経をすり減らしてしまったので、今回はパスすることにした。そのかわりといっては何だが、塩尻のワイナリーに寄ってワインでも買って帰ることにする。車なので試飲ができないのが残念だ。

朝日村:人口4231人(令和7年)、主な産業は農業、特産品は高原野菜

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