長野県の村を訪ねて

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その4 北相木(きたあいき)村

6月5日快晴。梅雨も間近のようなのでこの快晴を逃さず、村巡り第2弾に向かうことにした。今回は北相木村、南相木村、川上村、南牧村を訪れようと思う。朝7時に原村を出発してまずは北相木村に向かう。鉢巻道路から八ヶ岳高原ラインを通って野辺山を抜けるコースだ。北相木村役場に到着したのが8時30分。ちょうど役場の職員が出勤する時間帯だったが、皆さん気持ちよく「おはようございます」と声をかけてくれた。この北相木村内には信号機もコンビニも一つもないらしい。それを売り物にしている、とても小さな村だ。村民は買い物も大変だろうなと想像する。単独の村として存続できていること自体が驚きだ。役場からすぐのところに箱瀬の滝...
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その3 朝日(あさひ)村

前回の山形村の南側に隣接して朝日村がある。清水寺から降りてその朝日村に向かった。朝日村役場も山形村と同様、松本平を見下ろす広大な農地の中にある。庁舎は真新しく、しかも木をふんだんに使った瀟洒な建物である。玄関の庇を支えている丸太の巨木で作られた2本の柱が目を引く。入口の自動ドアも木製である。庁舎の右手にはファミリーマートが隣接している。さらに駐車場脇にはヘリポートまで設置してあった。村役場としては驚きの設備である。山形村といい朝日村といい、役場を見る限りかなり財政的に豊かな印象を受ける。今度、その理由を探ってみたい。どちらも塩尻市に隣接しているが、平成の大合併時に塩尻市と合体することなく自立の...
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その2 山形(やまがた)村

前回は木祖村までを記したが、その帰路、山形村に向かうことにした。木祖村から県道26号線を北上、梓湖で国道158号線に合流して松本方面へ向かい、波田から県道25号線を南下するルートだ。木祖村から梓湖までは整った2車線道路で車も少なく走りやすい。国道158号線は松本と上高地や高山を結ぶ幹線道路なので、上下線ともに乗用車や観光バスの往来が激しい。といってもこの日は火曜日だったので、渋滞するほどではなかった。途中、道の駅風穴の里で遅めの昼食をとる。山賊焼き付きのもりそばが1100円だったので観光地にしてはかなりリーズナブルなお値段だ。メニューには英語表記もあり、山賊焼きはfried chickenとあ...
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その1 木祖(きそ)村

長野県は日本の都道府県で一番村の数が多い県である。その数は35。我が原村もその一つである。村々の多くは山間部にあり、過疎化が甚だしい村も多い。それらの村をすべて訪れてみることにした。その第一弾として選んだのが長野県のほぼ中央部にある木祖村、山形村、朝日村の3つである。まずは原村の真西にある木祖村に向かうことにした。直線距離ではさほど遠くはないが、間を山々に阻まれているため、かなり迂回することになる。大きくは3つのルートがあり、一つは北部の塩尻から国道19号線で下っていくルート、もう一つは岡谷から県道19号線で箕輪に出て国道153号線に合流したのち伊那から国道361号線を経るルート、もう一つは茅...
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