2025-09

長野県の村を訪ねて

その16 大鹿(おおしか)村

中川村中心部から県道59号線に出て大鹿村に向かう。小渋川沿いの一本道で、途中トンネルが作られてかなり整備されたようだが、それでも対向車とはすれ違えない狭隘箇所が何か所もある。その上、砂利採掘やリニア工事のダンプが列をなしてひっきりなしに通るので、十分な注意が必要だ。採石会社や工事会社の教育が行き届いているようで、ダンプの運転手は乗用車を優先してくれるが、それでも小渋湖のあたりからは景色を眺める余裕もないくらい緊張するドライブだ。この日は平日だったが、休日のほうがかえってダンプも少なく走りやすいのかもしれない。国道152号線に出たら右折するとすぐに大鹿村役場がある。さらに奥に進むと「道の駅 歌舞...
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その15 中川(なかがわ)村

宮田村から国道153号線を南下し、駒ケ根市、飯島町を抜けると中川村に入る。坂戸狭の信号を左折して天竜川を越えると中川村の中心地に行くことができる。村内には飯田線の伊那田島駅があるのだが、村の中心地からはかなり離れているので、車か巡回バスなどを利用しないと中心部には行くことができない。蛇行する天竜川の浸食によって河岸段丘がつくられ、独特の景観を見ることができる。村の陣馬形山の山頂からは南アルプスが一望でき、眼下には伊那盆地全域を見下ろすことができるという。いつか登ってみたい山だ。中川村:人口4572人(令和7年)、主な産業は農業
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長野県の村を訪ねて

その14 宮田(みやだ)村

先週から秋の長雨でずっと天気がぐずついていたが、ようやく回復してきたので、秋分の日の翌日(24日)に日帰りで村巡りに出かけることにした。今回は伊那谷を南下して、宮田村、中川村、大鹿村の三村を回ろうと思う。諏訪から県道50号線で有賀峠を越えて辰野町から国道153号線を伊那方面に向かう。途中、ちょっと寄り道をして「農産物直売所ファームテラスみのわ」へ。新しくとてもきれいな直売所で、リンゴ、ブドウ、ナシなど様々な果物を安く購入することができる。お土産を買って153号線に戻ったらひたすら南下。伊那市の先、この国道沿いに宮田村役場がある。北に伊那市、南を駒ケ根市に挟まれたこの村は中央アルプスを背景とした...
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原村 PHOTO DIARY

お花畑

今年2回目の八ヶ岳フラワーガーデン。サルビアが満開とのことで行ってきました。八ヶ岳をバックに真っ赤なお花畑。圧倒されます。後ろを振り返ればこちらは入笠山をバックに色様々な花が整然と並んでいます。入口付近にはコスモス。これだけの花を植えるのはさぞ大変だったでしょうね。
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原村 PHOTO DIARY

大王わさび農場

8月30日に安曇野の大王わさび農場を訪れました。前回安曇野に行ったのはかれこれ10年ぐらい前になります。その時は当時飼っていた犬連れだったことや、大王わさび農場があまりにもメジャーな観光地過ぎるという理由もあって敢えて避けてしまったため、今回改めて行ってみることにしました。夏休みも終わる時期で、しかも8月末とはいえ朝の段階で30度を超えるような猛暑。にもかかわらず現地に着いてまず驚いたのはその観光客の多さ。開園後間もない時間でしたが、大勢の観光客で賑わっていました。さらに驚いたのはその規模の大きさ。広大な敷地の中に見渡す限りのワサビ畑(もちろん畑と言っても川の中です)。安曇野と言えばきれいな川...
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その13 松川(まつかわ)村

生坂村の中心地と松川村方面とを最短で結んでいる道路が県道275号線だ。途中すれ違いが困難な狭隘箇所もあるが、さほど走りにくい道ではない。なにしろあっという間に西側の池田町に出ることができるので、とても便利だ。池田町から高瀬川を渡ると松川村だ。南は安曇野市、北は大町市、東は池田町に面していて、このあたりはほぼ一体化している印象なので、かなり都会的な村だ。人口も多く、移住希望者も多いという。確かに買い物にも困ることはなさそうだし、適度に開けていて適度に田舎、安曇野の田園風景と北アルプスを間近に眺めながらのんびり過ごせそうな雰囲気のよい村だ。高瀬川沿いに「寄って停まつかわ」という名称の道の駅があり、...
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その12 生坂(いくさか)村

次に目指すは生坂村だ。筑北村の中心地から国道403号線を坂北方面に戻り、県道55号線で国道19号線方面に向かうことにした。この道は途中、いくつかの小さなトンネルがあるがいずれも幅が極端に狭く、トンネル内で対向車とすれ違うことは難しい。そんな狭隘箇所がいくつもあるので注意が必要だ。また筑北村のはずれ近くに差切峡という筑北村の名所もあるのだが、気付かずに通過してしまった。19号線に出てからはずっと犀川に沿って松本方面に向かう。生坂村の中心地は、犀川が大きく蛇行したところにある。まるで巾着袋の中に入ったようなところだ。平地がほとんどないため、村役場も傾斜地に張り付くように建っている。近くには「道の駅...
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その11 筑北(ちくほく)村

麻績村から国道403号線を安曇野方面に向かってしばらく走ると筑北村に入る。このあたりは坂北地区で、村内にある3つの駅のうちのひとつ坂北駅がある。ここを通過し、次の西条駅が村の中心地で、ここに村役場がある。ところで残るもうひとつの駅はどこにあるかというと、反対側の千曲市方面に向かってなんと麻績村の聖公園駅の次の駅、冠着(かむりき)駅になる。もともと筑北村は旧本条村、旧坂北村、旧坂井村の3村が合併してできた村だそうだが、当初の計画では麻績村も合併に加わる予定だったという。ところが麻績村が途中で計画から離脱してしまったため、その東側に位置する坂井地区が飛地のようになってしまったということらしい。麻績...
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その10 麻績(おみ)村

青木村から国道143号線を松本方面にしばらく走り、県道12号線に入ると麻績村に抜けることができる。この道はよく整備されていて、通行に支障がある箇所はない。道はいったん筑北村に入り、さらに山を下って麻績村の盆地に入ったところに麻績神明宮という神社がある。麻績村の名前の起源とされる神社だ。勧請は平安末期まで遡るという。現在の社殿は江戸時代の建物だそうで、本殿や拝殿など5棟が国の重要文化財となっているが、まったく観光地化されていないので、境内は実に静かだ。村役場は聖高原駅の真正面にある。名称は聖高原駅だが、駅は村の中心地にあり、肝心の聖高原はここから国道403号線を姥捨方面に向かって山を登ったあたり...
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その9 青木(あおき)村

年々夏の暑さが厳しくなっている。ここ原村でも日中30度を超える日がかなりあり、以前に比べるとかなり暑い。それでも他の地域に比べれば圧倒的に涼しいので、真夏の間は原村に留まっていたが、8月末となりそろそろ村巡りを再開することにした。今回は1泊で、青木村、麻績村、筑北村、生坂村、松川村の5村を回ることにした。29日の朝、原村からエコーラインで国道152号線に出て上田に向かい、国道143号線を経て青木村を訪れた。まずは国宝三重塔がある大法寺へ。拝観料300円を払って寺内に入る。正面の観音堂には国内最古の鯱のほかいくつかの重要文化財があるらしい。その奥の高台に国宝の三重塔がある。1333年の創建だと...
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